社長挨拶
ご挨拶
皆さんにとって、「ええ会社」とはどんな会社ですか?
人によって様々な定義が存在すると思いますが、私が考える「ええ会社」。
簡単に言うと、「従業員とお客様の双方から信頼され、社会の役に立っている会社」です。
当たり前ですが、会社は社会から必要とされなくなれば潰れます。
社会から必要とされ続けるためには、社会に対して価値ある事業を展開しなければなりません。自社事業に対する価値評価の指標のひとつに売上があり、そこから生み出される利益は付加価値を高める投資と従業員の生活水準向上の原資となります。
この良いサイクルを高次元で回し続けるのが、「ええ会社」だと考えています。
昨今、時代の変化が恐ろしいほど速くなっていると感じます。
10年後には、いま以上にそう感じることでしょう。世界はボーダーレス化し、新しい技術により産業の壁は崩れつつあります。自分たちに全く関係ないと思っていた業界から、ある日突然ライバルが出現するなんてことも当たり前の時代です。
先の読めない時代において、私たちがすべきことは何か?
当たり前のことを当たり前にやり続けることに尽きます。難易度の高い大技を決めてやろうなんて思わなくていい。当たり前のことを当たり前に継続する。そうすれば、新たな潜在課題に気付くチャンスに出会えると信じています。
弊社は1966年(昭和41年)の創業以来、一貫してクレーン事業に専心して参りました。あれから58年。当時から変わらないもの、そしてこれから変えていくべきもの。
私たちは、「ええ会社」であり続けるために決して現状に満足することなく、飽くなき挑戦心と探求心を持って顧客そして社会に価値を提供し続ける組織を目指します。
今後ともご愛顧の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長堀内 敬文